最悪の決定

アトレティコ・マドリー、3試合の本拠地使用禁止処分

uefa.com

アトレティコVSマルセイユ戦での、サポーターの人種差別的行為について、UEFAは3試合の本拠地使用禁止処分と、15万ユーロの罰金を決定。 ホームのアトレチコのサポーターが相手選手に対し、人種差別を意味するやじなどを飛ばし、マルセイユ側が抗議していた。
アトレティコがCLグループリーグを突破した場合は、決勝トーナメント1回戦から本拠地ビセンテ・カルデロンの使用が可能になるとのこと。

Goal.com

試合まで約1週間あまりというところで、この決定。アトレティコサポーターの発言によるものなので、アトレティコに責任があるとはいえ、あまりにもギリギリ過ぎるし、トーレスの心中を考えると何とかならないものかと思います。ビセンテ・カルデロンに帰還することを本当に楽しみにしていたのに～（泣）
そしてそんなトーレスとリバプールをサポートするべく、約3000人のファンががマドリーに行く準備を終えています。
いきなり行き先を変更されたら、追加料金やら、手続きの変更などを1週間でしなくてはならないし、おまけにスタジアムはマドリーから300kmも離れているので、どうやってそこまで行くのかなど、大騒ぎになっていて、パリーが言う様に、相手チームにも影響があるような処分はしないで欲しいです。
アトレティコは、中央欧州標準時の17日正午（日本時間19時）までに今回の決定について上訴できるとのことなので、なんとかカルデロンで試合が出来るようになればいいのですが。。

先日はこんな報道があったばかり。悲しいことです。